まりこのブログ

歌詞和訳を中心にゆるゆると。しゃいにと私のおもいで日記帳。

Q&A #3 キーインタビュー和訳

他と同じはいや!っていうキー君の個性とファッションに対する気持ちの熱さが感じられました。

まわりを見まわしてタイミングよく煽ったりMC進行したり、かと思ったら変なダンス踊りだしたり。

デザイナーさんにパターン気に入ったからって連絡しましたって交友関係の広さよ。成功する人はいい人脈持ってるんだよね。。すげい。

あと半ズボンの下りは想像できて笑えましたwみんなお前が履けよみたいな雰囲気なんだろうなww

 

 

 

演出家の方が僕に、その場の雰囲気を上げる役割をたくさんさせてくださいます。’叫べ!’のような言葉も僕によくさせます。これが大したことないようだけど、経験がすごく重要です。現場の雰囲気を読んで、タイミングを見逃さないようにしないといけないんです

 

 

SHINee WORLD 4のコンセプトを説明してください。

シャイニー5人のメンバーが最大限多くの歌をきかせて差し上げることが目標だったと言えます。観客の方々が聞きたがっている歌を全部歌いたかったし、シャイニーの4新曲も全部歌って差し上げたかったです。なにより現場で観客の方々とコミュニケーションをとりたかったですね。シャイニーのステージ経験が十分に取り込もうとしました。

 

コンサートで自己紹介のとき、”シャイニーの万能鍵キーです”と昔のように自ら紹介したじゃないですか。いつもと違って’万能鍵’を話した理由はなんですか?

ほかのステージではそうじゃないんですけど、コンサートでは前みたいに’万能鍵’と言いました。観客の方々がもう一度笑ってくれることを願った気持ちからです。機転を利かせて話すんです。

 

SHINee WORLD 4を振り返りながら一番記憶に残っていることはなんでしょうか?

マイクを口から離して歌う癖がありました。自信がないからです。ところが公演では僕の声が自分のものになりました。会場を僕の声で満たせたと思います。

 

SHINee WORLD 4で衣装のディレクティングもしたと?

はい。オープニングのステージ衣装、つばの大きい帽子をかぶったアバンギャルド*1なファッション、そして’Woof Woof'でのレッドポイントの衣装をディレクティングしました。ステージの上で歌って踊るプレイヤーとして演出家、スタイリストと話し合って公演のコンセプトを輝かせるファッションコンセプトを探すことが僕の役割でした。豪華絢爛なステージ衣装を着てバラードを歌うことだけは避けたかったです。なによりオープニングステージは強力に始めたくて。それで制服のコンセプトを考えて、マイケルジャクソンやマーティンバンドが見せてくれた華麗な制服のイメージを考え出しました。衣装に似合うきらきらした制服を見せたかったんです。アバンギャルドなファッションはシャイニーらしいバラードファッションを披露するために作りました。’バラード=白いスーツ’という公式、固定観念を壊したかったんです。なのでスーツと反対になるファッションを探してクラシックの反対の概念はアバンギャルドだと考えました。レッドポイントのファッションは僕が好きなユンチュンホデザイナーとコラボレーションした衣装です。ユンチュンホさんが開発したレッドポイントのパターンが気に入ったので連絡しました。’コラボレーションではない服で。個人個人のデザインが異なるように’デザインしてほしいとお願いしました。シャイニーだけが見せることができる衣装が必要だったんです。レッドポイントのパターンがユニフォームのように見えて、各自の個性が発揮できる多様なデザインが必要でした。激しいダンスを踊るステージじゃなく、バラードのステージでもないので比較的自由に作ることができると思いました。

 

半ズボンの衣装はいつもキーさんが着ているようです。特別な理由がありますか?

ほかのメンバーが着たがらないからです。半ズボンがひとつ入ってこそとステージの上でのバランスが合いますが、誰も着ないというので僕が着るんです。

 

’Woof Woof'のステージでソロダンスを披露したじゃないですか。ソロステージをソロダンスに決めた理由はなんですか?

’ソロステージでどのくらい新鮮なステージを披露できるか’を考えたとき、みなさんが広く知っている既存曲をリメイクしてお見せするステージの面白い限界が来ると思いました。それよりはシャイニーの歌の中でそれぞれのイメージに合ったソロステージを作ろうと、演出家の方とシャイニーの意見が集まったんです。演出家の方が僕に、その場の雰囲気を上げる役割をたくさんさせてくださいます。’叫べ!’のような言葉も僕にしょっちゅうさせます。これが大したことないようだけど、経験がすごく重要です。現場の雰囲気を読んで、タイミングを見逃さないようにしないといけないんです。

 

タイで自分の誕生日パーティーが開かれることを知ってましたか?実は誕生日に公演をするとそれとなくサプライズを期待するんじゃないですか?

そうです。期待しますよ。ステージに上がる前に誕生日パーティーをするのかしないのか本当にわからないです。だけど予想はします。もしかしたら望んでいるのかもしれません。’誕生日パーティーちてくれるよね、してくれたら’って。たくさんの観客の方々からお祝いしてもらうことは本当に幸せなことです。

 

4回目のコンサートツアーを終えた今、感想を一言お願いします。

どんなアーティストも最も最近のステージが一番の晴れ舞台であると思います。毎日成長しているからです。だからこそ残念でした。この素敵なステージを観客の方々にお見せする機会が少なくて。もっとたくさんの都市をツアーしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:軍隊用語で前衛という意味のフランス語。革新的、前衛的。